犬のアレルギー

アレルギー性疾患は人だけではなく、動物にも増加がみられ深刻な問題になっています!!この疾患は原因を特定するのが難しいといわれていますが、まず医師の検査や指導などを受けながら、アレルギーの原因となりやすいものを排除していきましょう。!

3j.gifアレルギーとは・・・
すべての生体には、体内にある物質(抗原またはアレルゲン)が入ったときに、それに対抗する物質(抗体)を作って、抗原を排除するというシステムがあります。このシステムを“抗原抗体反応”または“免疫反応と”いいます!

3j.gifアレルギーの種類・・・
アレルギーには、吸引によるもの、食物によるもの、のみダニ、出産時における胎児の受菌バランスに起因するものなど、いろいろと原因が挙げられます。

吸入アレルギー
吸入アレルギーの場合は、風通しをよくし空気を入れ替えたり、フィルター付きの空気清浄機を
使用する、まめに掃除をする、ベッドを清潔にするなど、できるだけアレルゲンに触れない環境を
整えることが大切です。

食物アレルギー
食物アレルギーは、アレルギー犬全体の10%程度です。アレルゲンとしては、牛肉、豚肉、チ
キン、ミルク、卵、とうもろこし、大豆、小麦、防腐剤などその他にもあります。
※また、これまではラム肉はアレルギーの原因になりにくいと考えられてきましたが、たくさん使われることによって、アレルゲンとなっている犬も増えています。食物アレルギーは、専門の検査によりアレルゲンを特定した上で、食事から排除するようにします。

ノミアレルギー
ノミアレルギーは、ノミ自体ではなく、ノミの唾液に含まれるたんぱくがアレルゲンとなります。
ほとんどの犬がノミアレルギーの傾向があるといわれています。
排除するには、ノミがつかないようにするしかありませんが強力な予防薬を使いすぎるのは、場
合によっては、アレルギーよりもひどい発作や皮膚疾患を起こす可能性もありますので注意が
必要です。

アレルゲンを知るには、血液検査または皮膚テストがあります。
かかる費用は大体1~2万円ですので、犬が頻繁に掻いていて、一時的な湿疹や外耳炎などで
ない場合は、獣医さんとよく相談して検査することをお勧めします。
ただ、アレルギー性皮膚炎は、腸、排泄、血液、ストレス、食事などの問題が複雑に絡み合って、
犬自身の許容範囲を超えたときに発祥するため一概に「このアレルゲンを排除すれば必ず治る」
とも言い切れません。人間同様に動物も完全な治療法がないといわれているのが現状です。
ですが、ある程度の知識と認識を持っているのといないのでは、予防や治療の仕方、しやすさが
全然違いますので参考にしてみて下さい!!