犬 子犬 耳の病気

耳垢ぐらいという考えは禁物です!!耳を気にするそぶりや、耳の臭い、腫れなど病気の様々なサインを見逃さないようにしましょう。成犬も子犬もの耳に関するかかりやすい病気をご紹介します。参考にしてみてください!

3j.gif外耳炎
たれ耳の犬やアレルギー体質の犬に多く見られ、耳の入り口から鼓膜へと続く外耳道に炎症が起こる病気です。
原因は細菌、寄生虫、真菌、アレルギーなど様々ですが、普段と違う色(黄・茶色)の悪臭のある耳垢が沢山出ます。悪化すると耳介の炎症や腫れ・ただれが見られます。

3j.gif耳血腫
耳の大きな犬や立ち耳の犬がかかりやすく、耳をぶつけたり、掻いたりして耳介に傷がつくことがきっかけで、耳介の軟骨と皮膚との間に血液や漿液(しょうえき)が溜まる病気です。
片方の耳に発症することが多く、激しく掻いているほうの耳に血液が溜まり腫れます。
発熱や痛みがあり触ると嫌がったり痛がり、ひどくなるとボールのように膨らんでしまいます。

3j.gif中耳炎・内耳炎
外耳炎が中耳にまで及び、中耳炎になることがあります。もっとひどくなると内耳にまで及び、内耳炎になります。
中耳炎は耳の根本を中心とした痛みのため、発熱し、元気が無くなり、耳のあたりを触られることを嫌います。また、頭を傾けたり、咽頭が鬱血したり扁桃腺に腫れが生じたり、鼓膜に穴があいて難聴になる場合もあります。また神経に炎症が及ぶと顔面神経麻痺や運動失調、斜頸などが現れます。外見では判断が難しい病気です。
内耳炎は炎症により蝸牛神経がおかされると難聴になり声をかけても反応しなくなります。一方、前庭神経がおかされると体のバランスを崩し、病気の耳の方向に円をかくようにして歩くようになります。同時に眼球も左右に揺れます。重症になると歩くこともできず、横になってゴロゴロと転がってしまったりします。 どちらも患ってからでは大変です!

3j.gif耳ダニ
耳ダニ感染とも言います。耳垢などを食べるダニが犬の外耳道に寄生する事があります。体長0.5㎜程の白っぽいミミダニ(正式名はミミヒゼンダニ)が寄生して起こる病気です。このダニは猫にも寄生しますが人間の耳に寄生する事はありません。全ての犬種がかかりやすいです!
黒い耳垢や黄色の耳垢がたまり、かゆみを伴います。かゆみがあるため頭を振ったり耳を掻いたりします。耳からどくとくの臭いがします。

普段からチェックしましょう!!